ろうそくが燃え続けるためには,空気が入れ替わることが必要である。 物が燃えるためには,酸素が必要であり,窒素や二酸化炭素には物を燃やす働きがない。 物が燃えるときは,酸素が使われて二酸化炭素ができる。燃やした後の空気は,酸素の割合が 少なくなり,物を燃やす働きがなくな

⑶ 次の文は,ろうそくや木が燃えるときの空気の成分の変化を説明したものです。①,②にあては まる気体の名前を答えなさい。 ①() ②() ろうそくや木が燃えると,空気中の( ① )の一部が使われて,( ② )ができる。 ろうそくの下にたれたろうのかたまりに、 マッチの火を近づけても、ろうは少しとけ るだけで燃え出しません。マッチの火の熱 では、ろうは気体にまでならないからです。 ろうを気体にすると、しんがなくても燃える

ろうそくの芯に近いところを よく みてみると、 溶けたろうが見えます。 ろうそくを傾けると、垂れてきたりしますね。 溶けたろうは、さらに熱のエネルギーを食べて、 気体になります。 気体になったろうが燃えるモノにな るんですね 。 A.N 今まで私は、ろうそくはしんだけ燃えている(燃える)と思っていたけれど、気体になると燃えることがわかりました。 スプーンの中のロウの気体に火がついた時はびっくりしました。

小学校6年生の理科の実験です。集気びんのふたをして、中でろうそくを燃やすとそのうちに炎が消えてしまいます。この時に、気体検知管を使って集気びんの中の酸素濃度を調べると、酸素が16%程度は残っています。酸素があるのにもかかわ ろうそくの火のゆらゆらを見ていると、少し落ち着くことはありませんか? あったかい感じがありますよね。 ろうそくが燃える仕組みや、炎の温度はどのくらいなのでしょう? そこで今回は『ろうそくが燃える仕組みを簡単に解説!炎の温度はどのくらい?

ここまでをまとめると、ろうそくはろうが熱で液体となり、毛細管現象により火のところまでいって気体になって燃えるというわけです。 ろうそくはこれを繰り返すことで燃え続けることができるというこ …