<抗真菌薬> 急性白血病(aml、all)、好中球減少を伴う骨髄異形成症候群、口内炎を伴う自家造血幹細胞移植時、同種造血幹細胞移植時、明らかなgvhd出現時は、フルコナゾールまたはイトラコナゾールの予防投与が推奨される。 白血球が低下するのはいつ? 抗がん剤投与後7~10日頃より白血球をつくる働きが低下 10~14日くらいで最低 3週間ほどで回復 1000 500 好中球数 抗がん剤投与 0 7 14 21 治療日数 好中球減少の時期と程度 白血球(好中球)の数が治療を行うための基準を満たしているかどうか、抗がん剤を投与した後、骨髄抑制の副作用がどういう状況かを確認するため、定期的に血液検査を行いチェックします。好中球の数を回復させるための薬(g-csf:顆粒球コロニー刺激因子)が使われることもあります。 白血球(好中球)減少抗がん剤治療をすると、副作用による骨髄抑制が起きることがあります。【骨髄抑制】 抗がん剤により血液をつくる骨髄の動きが抑制され、白血球・赤血球・血小板が減少する症状。この3つの血液成分が減少することで、それぞれ感染症・貧 抗がん剤が効いていても、副作用として起こる好中球減少症によって、治療を中断しなければならないことがあります。抗がん剤の減量や、投与スケジュールの変更を余儀なくされることもよくありました。これらの副作用を改善したのが、グランです。