通常の個別株式取引だと単元株の100株単位の取引になるためまとまった金額(数十万~200万円)がないと投資できません。しかし従業員持株制度だと毎月1000円からコツコツと積み立てていけるのがメリットです。 ただそれを売却しようと思っても単元株の100株に達していなかったら売却できません。と思っても無理なわけですね。1単元株の100株まで何とか積立ができるとようやく売却ができるようになります。 しかし単元株になった後もすぐに売却できるようになるわけではなく手続きが必要となり … 私は昨年退職をし、同時に持株会も退会しました。単元株は証券会社に移動させましたが、端株をお金で受け取りました。確定申告は必要なのでしょうか? 株式を売却しているので確定申告は必要ですが、次にあてはまる場合は申告不要です。 退職後は持株会を退会することになります。 退会後は再入会することはできません。 持株会が上場株式である場合は、 従業員持株会の事務を委託している証券会社などを通じて、取引の単位である単元株相当額について、退職する人の名義に書き換え ます。 【税理士ドットコム】今年の3月に勤めていた会社(上場会社)を退職しました。従業員持株会による自社株を保有していたのですが、退職に伴い持株会事務局が株を清算しておよそ8万円程度の金額が振り込まれました。また、その後に配当金ということで約2万円程度の金額が振り込まれました。