joc(日本オリンピック委員会)は当初、記念メダルの製造を海外の会社に委託しようと考えていた。前回大会のローマオリンピックで記念メダルを製作したイタリアの企業が製造を申し出ていたからだ。 東京オリンピックのメダルデザインが決定しました。製造会社では、早くもメダルの製造が開始されているそうですがどこでつくられているのでしょうか。 この他にも、重さや素材、デザインの工夫された点についてもまとめました。 東京オリンピックメダルの製造会社は? このプロジェクトにより、東京オリンピック・パラリンピックで使用される金・銀・銅合わせて約5,000個のメダルが100%リサイクルで製作される予定だ。プロジェクトは2017年4月に開始され、2018年10月までの回収分で、金28.4㎏、銀3,500㎏、銅2,700㎏を確保。 東京大会の記念メダル. メダルのデザインは、オリンピックのエンブレムやポスターなどをデザインした亀倉雄策氏に依頼。打刻を大蔵省造幣局が行いました。 メダルは金・銀・銅が製造され、1964(昭和39)年4月17日に発売。当日は店頭に行列ができるほどの人気を呼びました。