図.1 ケト-エノール互変異性 アルコールの付加反応 . 基本反応. アルデヒド・ケトンへの水の付加 水和物の生成 酸触媒・塩基触媒 逆反応 水和物の安定性 1. OH-が反応し、沈殿性のCX 3 Hが生じる反応である R C O C H Br R C Br O C H Br 7 Br 2 R C O C Br Br Br R C O C Br Br Br 2. (1) ケト-エノール互変異性 アルデヒドやケトンは、「ケト形 (keto form) 」と「エノール形 (enol form) 」と呼ばれる 2 種の構造の平衡混合物として存在していることがあります。 この 2 種の形では、プロトン H + と二重結合の位置が、それぞれで異なっています。. α水素を持つカルボニル化合物がアルデヒドまたはケトンであるアルドール反応では酸または塩基が触媒として用いられる。 α水素を持つカルボニル化合物がエステルやアミドであるアルドール反応ではリチウムジイソプロピルアミド(lda)のような強塩基が触媒として用いられる。 18-4アルデヒドおよびケトンのアルキル化 エノ … 水の付加 c o h2o c oo h h h+ – h+ c hooh 水和物 (不安定) 中性条件では h+ の結合と脱離は どちらが先か特定できないので 同時に書いている 2. 次回は範囲が広いので、必ず、予習・復習をすること 練習問題17-22 練習問題17-21. 練習問題17-19 練習問題17-20 反応機構も示せ. この反応はもともと反応性が良くありませんが、酸または塩基を触媒とすることで反応速度が上がります。 酸・塩基触媒下での反応機構は以下のようになっています。 酸条件 塩基条件 .