「乗算」「加算・発光」など影や光の処理でよく使うレイヤー合成モードのご紹介。簡単解説でよく分かる。ペイントツールFIreAlpaca、CGイラスト全般の総合描き方情報サイト[アルパカ学園] 丁度レイヤーが並んでいるところの上部分です。 合成モードのデフォルトは「通常」になっているので、使いたい効果を選んで見ましょう! 合成モード・乗算の使い方. 下のレイヤーの色と選択している色に応じて、通常のレイヤーで色を重ねるよりも暗くなります。 極端に暗い色を選んでいると黒に沈んでしまいますが、明るめの色を使ったり、乗算レイヤーの不透明度を下げるなどすれば、調整が効きます。 乗算モードの使い方はとても簡単! 難しく考えないで大丈夫です。 減算レイヤーを使った場合は、線画を色反転しなければなりませんでしたが、乗算レイヤーを使えば、色反転は必要ありません。 例によって黒以外の線画だと、下の色が線に透けることがあるので、塗り絵を配布する方は注意です。 乗算. 通常、色が塗られているレイヤーを上に重ねると、下のレイヤーは隠れて見えなくなってしまいます。上下のレイヤーの色をブレンドしたい時は、レイヤー合成を使います。ですが、レイヤー合成はたくさんの種類があり、どのような時に使えばいいか、初心者には使 適当な写真に白や黒の乗算レイヤーを被せて検証してみます。 白の乗算の場合、何も変化ありませんね。rgb255の白を255で割れば1になり、1を掛けても結果は変わらないからです。 逆に黒だと真っ黒になってしまいますね。この現象も式で説明できます。 フリーの画像加工ソフト「GIMP」を使って、レイヤーモードを乗算・除算・スクリーンに変更する方法を解説します。画面の例として、Windows10のパソコンで、GIMP2.10を使用したスクリーンショットを … 乗算 モードは上側のレイヤーの画素の値とその下側のレイヤーの画素の値の積を 255 で除算します。 結果として画像が暗くなる場合がほとんどです。 どちらかのレイヤーに純白があればその部分はもう一方のレイヤーの色と同じになります (1 × i = i)。 乗算モードは、重ねる色を掛け合わせた濃さの色を描画します。 レイヤーはこのようになってます。 一見線画部分には影響がないように見えますが、混色されています。 わかりやすく線画部分を薄くしてスポイトで色を取り出してみました。