オリンピックのロゴ、エンブレムは、その大会の顔ともいえるものです。今回は、1964年と2020年の東京オリンピックのエンブレムのデザイナーを比較してご紹介します。 焼け野原となった日本は、それから立ち直る。そうして、1964年の第18回東京オリンピックを開催することになる。このときのオリンピックポスターは、結構残っている。4連作のポスターである。 第1号ポスターは1961年2月に作られた。枚数は10万枚。 東京五輪エンブレムの陰に「伝説のポスター」 巨匠・亀倉雄策の偉業 . 1964年に開催された東京オリンピックについて振り返るページです。出場選手や映画『東京オリンピック』の市川崑総監督ら関係者インタビューや、競技場・ゆかりの地の情報をまとめて紹介しています。 日本オリンピック委員会(joc)公式サイト 1964年に開催された東京オリンピックと2020年に開催される東京オリンピック。56年の歳月を経て東京は再びオリンピックに想いをはせる。その東京オリンピックのシンボルであるマーク・エンブレム。そこに込められた願いとはなにか? 採用作品 組市松紋(くみいちまつもん) 歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。 形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。 1964年 - 東京オリンピックの公式ポスターを制作 、注目を集める(6人の指名コンペにて選ばれた 大会エンブレムも )。 1966年 - サンケイアトムズのロゴを制作。 1966年 - ヤマギワのロゴを制作。 1967年 - 東京電気化学工業(現・tdk)のロゴマーク制作。 東京五輪のエンブレムを制作した佐野研二郎さん。不遇の時代に影響を受けたのが、故亀倉雄策さんが手がけた1964年東京五輪のポスター …