フランス料理に比べると少々カジュアルな印象のイタリア料理ですが、高級店になればなるほどメニューがイタリア語で書かれていることも多くなります。 でも大丈夫。今から紹介するイタリア語さえ読めれば、きちんと注文できます! antipasto まず、メニューの一番最初にあることが多いのが「antipasto(アンティパスト)」。複数形で「antipasti」と表記されることが多いです。日本語では「前菜」です。生ハムやチーズ、作り置きの野菜料理など、すぐに出てくる料理が並んでいます。本格的な料理店では、オーダーした料理が出てくるのが遅いので、前菜を食べながらゆっくり待っててね、みたいなメッセージを感じます。一度、「前菜はいらない」と言ったら、「えっ?待たせるのは悪いから、頼むから注文してくれ!おいしいから!」 … イタリア料理を食べるなら!旅行に行ったら食べたい郷土料理; 旅行がさらに楽しく! イタリア語会話講座; イタリアの有名&老舗チョコレート12選!お土産にもおすすめ イタリア料理とは、基本的には地方料理の集合体と言われてきます。普通にイタリアの家庭で提供されているお母さんの定番料理が、イタリア料理の根源となっています。それをヨーロッパでは貴族に提供するように、イタリア料理を洗礼したのが「フランス料理」です。イタリア人からしたらお母さんの定番料理のイメージですが、日本人からしたらちょっと高級なレストランで提供されているような、敷居の高いイメージがあ … まず日本と同じようにイタリアの地域によってそのエリアから発祥した食べ物、その土地の料理があります。ミラノであれば、サフランを使ったリゾットミラネーゼ、ローマであれば牛テールの煮込みのコーダ・アッラ・ヴァチナーラなど様々です。 イタリア料理でイタリア語を覚えよう! イタメシを食べに行く機会は結構多いけど、好き嫌いの多い私は、とっても困ります(笑) メニューの下にちゃんと食材を書いてくれてるお店はいいけど、 イタリアンのメニューって難しく、ついコース料理を頼みがちだったりしませんか? アンティパストミストやプリモピアットなどイタリアンメニューの読み方、用語の意味を解説いたします! イタリア料理のメニューの横文字を理解して積極的にオーダーしましょう。