フロントフォークが抜けま 自転車のハブベアリングをグリスアップしてから早2年が経ちました。あれから特に不具合なく走ってくれています。今回は2年毎のハブ定期メンテを兼ねて中のベアリング(とグリス)がどうなったのか見てみたいと思います。また、ついでに … Continue reading » ちなみに上下についているベアリング(リテーナーがついていてボールを保持しているタイプ)は向きがあります。どちら側がチューブについていたのか分かるように確認してから外すことをお勧めします(写真を撮っておけば便利です)。 軽く叩くと抜けてきます. 次にワンウェイクラッチ(ローラーベアリング)回りを分解していきます。 ワンウェイクラッチを固定してるカバー(リテーナー)を外します。 2本のネジを抜くことで内部のプレートとワンウェイクラッチが取り出せます。 下の写真と合わせて、上から. 他の関連記事もどうぞ。 【徹底分解】ママチャリのオーバーホール~2日目【diy自転車整備】 【徹底分解】ママチャリのオーバーホール~2日目【diy自転車整備】 目次【2日目修理作業開始】 前輪クランク脱着とチェーン脱着 木工ボンドでサビ取りの結果 サンポールでサビ取り [続きを読む] ベアリングを洗ってみたら、全部焼けていた。グリスが固まって土手のようになって役をなしていなかった。 右側のカップコーンは外してないので、内側と外側から掃除した。 購入してあった、BBリテーナーに交換して組立。クランクを取り付けて完成です。 このベアリングのリテーナーと呼ばれるパーツは裏表でこんな形状になっていますので、まず分解するときに、上下それぞれどっち向きに入っていたかをしっかり覚えておきましょう。忘れそうなときは写真を取っておくと良いですね。