日本郵政株式会社は、病院事業と宿泊事業(かんぽの宿・かんぽの郷など)が経営の柱です。 日本郵政単体の決算をみると、グループ会社3社に比べて売上・利益がものすごく少ないですが、利益率が50%に達しており収益体質は良好です。 日本郵政(6178)の年間一株配当の推移、配当利回り、配当性向を掲載しています。配当利回り、配当性向はグラフを通して、市場全体の分布の中でどの位置にあるかを確認することができます。 画像は日本郵政の業績推移です。売上高は右肩下がりですが、当期純利益は横ばいを維持しています。所有している事業は日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命は「キャッシュ・カウ(金の成る木)」と言えますが、成長余力は殆ど無く、さらなる成長のためには多角化が必要と言えます。 配当金は2018年までは綺麗な右肩上がりでしたが、現在はその時より下がっています。 今期の配当金は50円を予想しており、配当利回りは4.86%です。 今回は、配当金生活のポートフォリオの『国内株式クラス』の保有銘柄のうち、高配当目当てで保有しており、会社としては知名度抜群であるため今更説明は不要であると思われる[6178]日本郵政から中間配当金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。 日本郵政 (株)の業績の推移です。投資にあたって、業績の良さを見るために作りました。売上・利益・キャッシュフロー・純資産・利益剰余金などの推移をグラフにしたものです。ニッポンユウセイ japan post holdings co.,ltd. 日本郵政の1株配当と配当性向の推移は? サービス業