サンティアゴ巡礼 (カミーノ・デ・サンティアゴ)とは? スペイン北部、ガリシア州の州都となる サンティアゴ・で・コンポステーラ を終着点とするこの巡礼路はローマ、エルサレムと並ぶキリスト教の三大巡礼地にあたり、 世界遺産として登録 の認定を受けています。 サンティアゴ巡礼 (カミーノ・デ・サンティアゴ)とは? スペイン北部、ガリシア州の州都となる サンティアゴ・で・コンポステーラ を終着点とするこの巡礼路はローマ、エルサレムと並ぶキリスト教の三大巡礼地にあたり、 世界遺産として登録 の認定を受けています。 サンティアゴの街の名前、コンポステーラは「星の野原」というロマンティックな意味に由来しています。 その後サンティアゴ・デ・コンポステーラは、イベリア半島のみならず、西方カトリック世界における代表的な巡礼地となり、巡礼路には様々な施設が作られ栄えていきます。

現在、サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼者は毎年20数万人に上り、ガリシア州政府は観光の 目玉として巡礼路をアピールしています。 巡礼者の多くは徒歩で、自転車を使う人や少数ながら中世のように馬やロバを使う人もいます。 キリスト教の三大聖地は、バチカン、エルサレム、そしてスペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」です。聖地巡礼と言っても誰にでも門戸が開かれていて、世界中から異教徒が「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」への道をすすみます。実は熊野古道の姉妹道なんですよ。 北から南へ。パリの道は、サンチアゴ・デ・コンポステーラへ向かう北欧の巡礼が通る道です。この道はローマ人の街道でした。トゥール(サン・マルタンへの巡礼の途中)を通り、パリとサンチアゴ・デ・コンポステーラを72日(1731㎞)かけてつなぎます。 フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、1998年にユネスコの世界遺産に登録された(世界遺産ID868)。1993年にスペインの世界遺産として登録された「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」(世界遺産ID669)を拡張したものではなく、別件として扱われている。 カミーノ・デ・サンティアゴ(Camino de Santiago)とは、スペイン西北部サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)へ向かう巡礼路のことを指す。よく「サンティアゴ巡礼路」や「スペイン巡礼路」あるいは単に「カミーノ」などと言われています。 スペインの世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路をご紹介。またサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を訪ねるツアーや、スペインの航空券もご案内しています。世界遺産への旅行なら阪急交通社におまかせ! 人間は古来より巡礼の旅を行ってきました。日本では四国のお遍路や紀伊山地の参詣道などがありますが、世界中にも巡礼路はたくさんあります。 世界遺産にも登録されているスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路もその一つです。 「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」と「熊野古道」は、伝統的な観光資源である巡礼を通した国際交流を目的とし、1998年に姉妹道提携をしました。また、2015年には「四国遍路道」も協力協定を結びました。 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 とは:キリスト教の聖地であるスペイン、ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路。おもにフランス各地からピレネー山脈を経由しスペイン北部を通る道を指す。 スペイン北西部に位置する「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」。ローマ(バチカン)、エルサレムと共にキリスト教の三大聖地に数えられるサンティアゴは、中世よりヨーロッパ全土から巡礼者を集め、今もなお徒歩で彼の地を目指す人は数多い。 より大きな地図で プロジェクト135 第50回(フランス)フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 を表示: この地図の左はじがサンティエゴ・デ・コンポステーラです。下側のスペインと上のフランスの間がピレネー山脈です。