オンライン会議アプリの「ズーム」が、会議の暗号化と復号化のキーを中国に送っていたことが判明した。「ズーム」は中華系企業であり、中国サイバーセキュリティ法により、政府の要請に応じてデータを提供する義務がある。中華系アプリのリストを政府は公開すべきだ。

zoom 5.0 について zoomの5.0の変更点は、セキュリテイアップデート(aes 256-bit gcmのサポート)や経由データセンターの地域指定など、いくつかあります。詳しくは公式リリースノートはこちらになります。日本語のサイトではこちらやこちらがお勧めです。 ここ数カ月でZoomの利用が急増し、データセンターなどの整備が間に合わなくなり、これ以上無料ユーザーを増やせなくなったという可能性もある。 経緯 Zoom のデータセンター問題 Zoom はかつて、意図せずミーティングの暗号キーが中国本土のデータセンターを経由していたことが問題視されていました。 Zoom、北米のWeb会議の暗号キーを誤って中国データセンター経由にした問題について説明Zoomの暗号化について調査していたトロント大学 …