ひる石吹き付けについては、fe26さんもおっしゃっているように、「黄金色で光沢のある雲母状の鉱物を含む」というような情報がある程度で、どの年代の、どんな製品名のものに、どの程度の量のアスベストが使用されていたのかなどの情報が整理されていない状況です。 ロックウール(アスベストを0.1 重量%を超えて含有しているものに限る)」を建築物に使用することを 禁止している。一方、その他のアスベスト含有吹付け材として、「吹付けバーミキュライト(ひる石… 吹付けひる石(バーミキュライト) 素材 いわゆる「吹付けひる石」と呼ばれているもの(ひる石(バーミキュライト)をアスベストと混合し、機械で噴出させ天井などに付着させたもの)で、含有する石綿の重量が当該製品の重量の0.1%を超えるもの 砂壁状吹付け、ひる石プラスター、 その他) アスベスト含有建材(レベル2) アスベスト含有建材(レベル2)には、保温材、耐火被覆材、断熱材の3 種類があります。 保温材(ボイラー、配管エルボなど) ・アスベスト保温材 ・けいそう土保温材 ③石綿含有ひる石吹付け材 ④石綿含有パーライト吹付け材 壁、天井、鉄骨 (防火・耐火、吸音性等の確保) 石綿を含有する断熱材 (吹付け石綿を除く) ①屋根用折版裏断熱材 ②煙突用断熱材 屋根裏、煙突 (結露防止・断熱) 石綿を含有する保温材 ひる石吹付け(或はひる石プラスター吹付け)だとしたら その骨材に石綿は含有されている可能性が非常に高いと思われます。 現在は国交省を始めとし、各自治体もアスベスト対応の窓口を設けているはずですので市役所に相談された方がよいと思います。 1 アスベスト(レベル1建材、レベル2建材)の使用が確認された施設 別紙のとおり。 【参考】本資料で示しているアスベストの種類 (1)レベル1建材 アスベスト含有の吹付け石綿、吹付けロックウール、ひる石等(吹付けバーミキ