2016年11月30日~12月7日にかけて開催された、卓球の世界ジュニア選手権大会において、日本チームが大活躍を魅せました。 18歳以下のプレーヤーにより争われる大会ですが、日本チームは13歳の張本智和選手が優勝するなど、ジュニア世代の「層の厚さ」を存分に示しました。

卓球の歴史には、日本黄金時代が存在します。1950年代に日本は数々の世界大会でメダルを総なめしていきました。そんな黄金時代の歴史が、東京オリンピックを皮切りに繰り返されるのではないかと筆者は期待しています。 日本や中国と並び、アジアの強豪として知られる韓国。長きにわたり世界の卓球界のトップクラスに位置し、世界大会でも数多くのメダルを獲得してきた。今回はそんな韓国のこれまでの軌跡や現在の主力選手を紹介し、さらになぜ卓球が強いのかに迫っていく。 日本卓球協会は10日、都内で理事会を開き、世界選手権で計5個のメダルを獲得した日本代表メダリストに計2400万円の報奨金を贈ることを承認した。 アジアジュニア卓球選手権、世界ジュニア卓球選手権、ワールドツアーグランドファイナルなど名立たる大会で金メダルを獲っており、間違いなく日本トップクラスの実力を持つ選手と言えるでしょう。