80年代のバイクで名車を挙げるとしたら、あなたはどのバイクを選びますか?今回は40代中年ライダーさんに80年代当時を振り返り、名車について熱く語ってもらいました。あなたは共感できる?それとも反論を唱えたくなる?乞うご期待♪ その250と並び、'80年代のバイクブームのもう一方の牽引力となったのが、400ccクラスだ。 80年代スクーターの時代背景. 史上空前といわれた、1980年代のバイクブーム。ピークの1983年には328万5000台の販売台数を記録したほど売れに売れたバイクであったが、ここで疑問に思うのが「いったい昭和の時代にはどのバイクが一番売れていたのか?」ということ。 レーサーレプリカ全盛期、その代名詞的な存在となった2サイクルマシン「nsr250r」 '80年代は技術的な進歩が著しい年代であった。 それまで空冷エンジンが常識であったが、エンジンパワーが上昇するにつれてエンジン発熱量の上昇も伴い、必然的に「水冷化」が進んでいった。 肩パッドやケミカルウォッシュなどダサいファッションのイメージがある80年代ですが、バイク文化としてはまさに全盛期。 なかでもレーサーレプリカが全盛期の頃が1980年代だとされています。 1980年代レーサーレプリカ・バイクの全てを、 動画と誌面の両方でお届けする。 contents 巻頭特集:レプリカの時代 1983 suzuki rg250Γ 1984 suzuki gsx-r 1985 yamaha tzr250 & honda vt250f integra 1986 honda nsr250r & yamaha fzr400 1987 yamaha fzr400r & honda vfr400r & suzuki gsx-r 日本で一番熱い(暑い?)二輪レースが、鈴鹿8耐だ。7月30日に決勝レースが行われるのだが、今年はなんと40周年の記念大会。過去の39大会で27勝を記録しているのがホンダである。その栄光の歴史をつくってきた耐久レーシングマシンを振り返ってみよう。 これを機に、時代はレーサーレプリカブームへとなだれ込んだのだ. 1970年代、若者のステータスはバイクと車でした。 高校時代はバイク、卒業して就職したらスポーツカーに乗るというのが若者の王道だったと思います。車はマニュアル、パワステもパワーウィンドウもエアコンもありません。