Decimalとして扱ったデータをそのまま出力する場合、小数点以下の桁数が一定以上になると指数にて短縮表記されます。短縮せずに全ての桁を表示させたい場合はformatにて行います。 >>> pi = Decimal('3.1415926435') >>> '{:.10f}'.format(pi) '3.1415926435' Decimal () で生成した Decimal 型オブジェクトの quantize () メソッドで任意の桁数・丸めモードで丸める。 quantize () メソッドでは第一引数に求めたい桁数と同じ桁数の数値を '0.1' や '0.01' のように文字列で指定し、引数 rounding に丸めモードを指定する。 Decimal(str('少数or整数')).quantize(Decimal('桁数'),rounding=引数) [桁数] ‘桁数’の部分は’0’ , ‘0.1’ , ‘0.01’と設定する。 [引数] 引数は以下のように設定する。 Decimal型のオブジェクトからquantize()を呼び出し、値を丸める。 quantize()の第一引数に求めたい桁数と同じ桁数の数値を'0.1'や'0.01'のように文字列で指定する。 さらに引数roundingに丸めモードを指定する。 小数を任意の桁数で四捨五入・偶数への丸め.

Decimal(str('少数or整数')).quantize(Decimal('桁数'),rounding=引数) [桁数] ‘桁数’の部分は’0’ , ‘0.1’ , ‘0.01’と設定する。 [引数] 引数は以下のように設定する。 Pythonの数値型でよく使われるのは3種類あります。 int型・・・整数型 float型・・・小数型(浮動小数点数型) decmal型・・・小数型(固定小数点数型)今回は、Pythonの数値型のint型・float型・decimal