ソフトバンクグループが7月18日、3.3兆円という巨額の買収案件を発表した。買収するのは英国のarm(アーム)ホールディングスという会社だ。 ソフトバンクグループ傘下の半導体設計会社、英アームが中国合弁企業の責任者を解任したのは、この責任者が中国で競争相手となる投資会社を設立していた事実が判明した後だった。事情を直接知る関係者が明らかにした。 虎の子半導体企業を手放せば、アリババ頼みがさらに加速!? いずれにせよソフトバンク経由で様々な情報が中国に筒抜けている可能性は否めません。 アームジョイントベンチャーArm China VCが中国で事業開始 2018年5月に中国でアーム49%、中国の投資家が51%出資してジョイントベンチャーが立ち上がりました。 2018年5月に中国でアーム49%、中国の投資家が51%出資してジョイントベンチャーが立ち上がりました。 つまりイギリスの半導体とアメリカのロボット技術もソフトバンクを通じて中国に流れることにな … ソフトバンク、arm中国の株式51%を7.75億ドルで売却へ ソフトバンク、arm中国の株式51%を7.75億ドルで売却へ。 2016年 - ソフトバンクグループが、9月末までに約240億ポンド(約3.3兆円)で全株式を買収することを発表し、 同年9月5日に買収を完了した。 2018年 - 中国の子会社の株式の過半数(持分51%)を中国政府系の企業連合に売却 。 ソフトバンクグループ傘下の半導体技術会社、英アームは9日、中国合弁会社の会長兼最高経営責任者(CEO)を解任したと発表した。 アームによれば、中国合弁アーム・チャイナの取締役の過半数がアレン・ウー(呉雄昂)会長兼CEOの解任に賛成票を投じた。 ソフトバンクグループ<9984.t>は5日、傘下で半導体設計を手掛ける英アームが中国子会社持分の過半を現地の投資家などに売却すると発表した。 ソフトバンク、arm(アーム)売却か!? ソフトバンクグループが、約240億ポンド(3兆3000億円強)という巨額で買収を決めた英の半導体設計大手アームホールディングス。日本企業による海外企業のm&aとしては過去最大となる。米インテルをも揺さぶるそのビジネスモデルとは。 iot事業で想定外の苦戦、赤字? ソフトバンク、arm中国の株式51%を7.75億ドルで売却へ ソフトバンク、arm中国の株式51%を7.75億ドルで売却へ。